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最終更新日20/03/29

コラム

コラム417

ノートパソコン部品交換

  ノートパソコンが壊れたので代わりに中古のLenovo ThinkPad Edge E530を入手しました。

中古でノートパソコンを購入するときグレードアップがし易いタイプでOSがwin10である事で探しました。

案外OSが古いまま(win7)か、HDDとメモリが無くBIOSのみ確認状態のPCが多く値段を見ながら探しました。

今回のノートパソコンはi3-2230M 2G 320HDDの仕様です。

スペックは下の仕様ですがCPUがグレードアップが出来るのとwin10にUPされているので購入しました。

ケースにヒビが入っている事でちょっと安く入手出来ました。

グレードアップとして メモリ2Gと1スロット余っているので4G追加 HDD320GをSSD240Gに交換しmSATAがあるので2ドライブで利用したいのですがHDD交換にしました。

CPUをi3-2230Mからi5-3320Mへ交換しました。

このノートパソコンは部品交換がし易く本体の専用蓋を外せばいいので楽です。

CPU交換が出来るタイプですのでCPUもグレードアップ出来ますが基板仕様から第2、第3世代のCPUが使えるみたいです。

i7も候補に考えましたが中古品で探すとなると35W動作品は値段も高くので、数も値段も安い45W品のi7にすると電源アダプターの出力や冷却負荷を考えるとi5の35Wで値段の安いi5-3320Mを購入する事にしました。

CPU交換作業は電源アダプターを抜いて、バッテリーを外し、裏蓋外してファンと放熱パイプを外してCPUを入れ替えればいいのですがCPUのコネクタは-ねじを左周りで180度回転させないとCPUのpinロックが外せないので注意が必要です。

それ以外は楽な作業でした。ファンもすでに掃除してありました。

CPU入替後、シリコン塗ってから放熱パイプを組み直して完了。

動作も問題なく確認出来ました。

前に使っていたノートパソコンよりも早くなりましたし表示画面も大きいので良しとします。

そこそこ大きいので持ち運びは不便です。

今回のノートパソコンと追加部品代で合計1万5千円程度ですのでコストパフォーマンス的には良かったと思います。

使用用途もネットと動画が中心なのでこのスペックで十分でしょう。

i5に交換した写真です、隣にメモリが見えます。

拡張性があると性能があげられるので便利です。

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