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最終更新日23/04/16

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コラム454

A電車で行こう

このゲームはPC-98で「4」をプレイしたのが私にとって初めてのプレイになりますが適当に駅やレールを引いていたら 予算が無くなってしまい、会社倒産してゲームオーバーになってばかりで、どうすればお金を貯めて都市開発を進められるかが初めはさっぱり分からずじまい。

何度もゲームをやり直しをしたのですが最終的に攻略本を購入してゲームシステムの理解するまでに時間がかかりました。

電車ゲームと言ってもただ、電車を走らせると言うのではなく会社の収益を上げるには、電車で稼ぐので一両編成単位で時刻表で夜間は運休にして時間を調整してコストを削減しないとなりません。

後は時刻表管理をして時間帯と電車の衝突しないように調整して管理しないとなりません。管理が面倒になって環状線ばかり作っていましたけど。

電車で収益が上げられれば後は拡大して行くだけなので、この部分が結構取っ付きにくいのですが手順覚えると面白いです。

しかも天候に左右されない地下鉄を初めに作って置くと後で作るのにコストがかかるので楽です。

電車で収入を得られるようにすれば予算が増えて資金に困らなくなるので、まずは鉄道収益でお金が増えるまで我慢し、駅の周りに人が集まってくれば電車の売り上げが上がるのでそれを基金に不動産を増やして線路を広げて都市開発するコツが分かるとこのゲームにハマりました。

当時はPC-9801USでプレイしたのですがこのパソコンは当時としては小さく置き場所に困らなかった省スペースなのですが半面処理速度が遅く時間経過でゲームの進行するには処理が遅く時間がかかっていた記憶があります。

時間を進めて都市開発や収益が進むのを「ぼ〜」と眺めている時間が多いのですが処理が遅いとその時間もかかりますので進行時間待ちの間、TVゲームをして時間をつぶしたりしてました。

後は初めの町で資金を貯めながら線路を拡張していき未開発地域を開発して資金を増やしていけば資金も増えるのですが、駅周辺や何かやろうとしている個所は事前に土地を購入して後で売るなり何か建てたりと電車ゲームなのに都市開発のシステムが結構凝ってます。

その後のA電車で行こうシリーズを何作かプレイしましたが、作った町を立体的に眺める事をグラフィックで追求しなければゲームシステムとしては「4」が私にとっては完成形の気がします。

そういう意味ではその後に販売された3DS版が4の進化系のように感じました。

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