STE

 

Fit3


◆エレクトロニクス関係◆

アイドリングストップ

 

機能キャンセルしました。

公開日21/06/17 最終更新日21/06/17

状況 取付 まとめ    

 
< 内容 >
 

状況

 

 

   
 
購入したフィット(GK3)には標準でアイドリングストップ機能が搭載されています。

シフト隣にアイドリングキャンセルボタンがありますので普段必ずキャンセルボタンを押すようにしてますが、ボタン押し忘れでアイドリングストップが起きる度に慌ててボタンを押しアイドルキャンセルするのも面倒になってきました。

社外品でエンジンを起動した状態でアイドリングストップを動作させない様に出来る部品が出ていますので購入して取り付ける事にしました。

配線にカシメるタイプとコネクター間にはめるタイプの二種類が出ています。

GK3は前期と後期でアイドリング状況確認の確認がスイッチ側とメーター表示との違いがあるようです。

私の場合、後期になるのでメーターのアイコン表示で確認になります。

 

取付

   
 
キャンセル部品取付の為に、ドリンクホルダーの上にある右ネジを外してからカバーを外します。

写真の様に真上にカバー引っ張って外します、 ドリンクホルダーは固いものの真上に引っ張れば取れます。

ボタンの裏側から押し出してコネクターを外して配線に部品を取り付けます。

スイッチを外してコネクタに部品を取り付けます。

接続図 

コネクタ側         部品側 

茶色(制御信号)     -紫色 

緑色(+12V)        -青色 

黒色(GND)        -白色 

白色(イルミネーション)  なし

配線取付後、元通りに内装を組み立てみます。

エンジン始動後、メーターの左下に数秒にキャンセルが有効になりキャンセルマーク(オレンジ)が点灯します。

キャンセルボタンを押すとマークが消えてアイドリングストップが有効になります。

通常と逆になりました、これで停止時にアイドリングストップが気にしなくて良くなりました。

 

まとめ

   
  
そもそもアイドリングストップ機能の燃費効果を昔、JAFで検証した記事を読みましたが一度の走行時で30回以上の信号停止をした場合に燃費がよくなるもののそれ未満の停止回数だとエンジン再始動の為にガソリンを多く消費してしまい、逆に燃費が悪くなり通常の走行使用だとあまり意味が無いようです。

この機能の為にバッテリーやセルなどが強化対策品になってコストが上がりエコ機能として売り出している機能があんまりエコでないと言う機能だと思っています。

ガソリン車には無くても良いと思う機能なのですが今の新車では装備車ばかりです。

 

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