グラフィックボード
現在使用しているパソコンスペックのCPU i3-7100はi5やi7程の性能ではないもののゲーム設定を軽くする事で何とか動きそうなレベルの気もしますが、ゲームに一番重要なグラフィックボードのスペックは現在パソコンに付けているのがMSI製GT710-2GB(ファンレス)です。
このGT710のスペック的は最新のCPU内蔵グラフィックから見ると逆に性能が良くないみたいで、ある程度性能が高いグラフィックボードに替えないとゲームするのでは話にならないみたい・・・・。
因みにこのスペックのままで、STRAMで購入した「ABZU」(海の中を泳ぐゲーム)を低画像でプレイしてみると動作が酷い(描画が遅い)、動画のスムーズさが感じられない。
カメラワークを動かすとスレーム動作にカクカクが感じられて話になりません。
私はそんなにハイスペック画質を求めている訳では無く、低画像レベルで普通に動けばOKだったのですが、やはりグラフィックボードを購入する事に。
パソコンの箱内スペース都合でロープロファイルでないと装着できないのでGT710より上で探すと一番高性能でMSI製GT1050Tiで2万円未満、下の性能でGT1030ぐらいが候補になりましたがほとんど選べない・・・そもそもロープロファイル対応品はあまりありませんでした。
GT1030だとファンレス仕様があるので興味がありましたが、結局、性能を考えGT1050Tiを購入。
GT710と入れ替える際、冷却ファン厚の分スペースを使うので拡張ｽﾛｯﾄ2個分使用しなくてなりませんが、普通に交換出来ました。
スペックを比較するとwinの標準システムツールで5.2対8.2の性能差ですので、そこそこUPした気がします。 早速、「ABZU」をプレイすると全然スムーズです。
最高画質でプレイした訳ではありませんが 動作がスムーズで動きがなめらかです。
最高画質動作は厳しくてもゲームによって設定を変更して画像処理を軽くすれば結構普通にゲームが動きそうです。
これらのグラフィックボードの選び方も消費電力や処理能力など選ぶ際のポイント次第ではキリが無く、今回はロープロファイルが前提である為に選択肢があまり無かったので選ぶのが楽でした。
これ以上の性能を求めると値段も高いですし。
又、若干ですが、ファン動作音が聞こえますので音が若干気になるかもしれません。これで当分はパソコンの部品交換による性能UPが体感できるのは結構楽しいと思うので今回のような交換作業は面白いです。
