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最終更新日20/10/12

コラム

コラム395

トイドローンとモーター交換

コラム392で購入したドローンの操作に慣れてきたので、屋外でドローン飛行をするようになりました。

室内と違い、わずかな風にもドローンが煽られてふらつきながらの飛行の為、結構ドキドキものでした。

特に地上では微風だと思ってドローンを上昇させると少し上げただけで風に流される・・・・屋外で完全無風の状態はまず無くて微風があるのが当たり前でした。

しかも操作で木々に接触して墜落したり、枝に引っかかって棒で取ったりと悪戦苦闘しながら操作が大変でした・・。

練習を続けていたらドローンの飛行中にいきなり錐揉みしながら墜落・・・・原因はプロペラが1個動かなくなりました。

ドローンの電源を入れ直してもプロペラが1個動かないまま、過去に何度も操作ミスでプロペラに負荷がかかっているので、それが原因でモーターが壊れたと推測。

メーカー保障修理も考えたのですが、部品を購入した方が時間的に早いと思い、モーター単品を注文しました。

回転方向が違うものがそれぞれ1個づつ1セットを予備も兼ねて2セット注文。

注文到着後、早速交換作業。

ドローンの本体は裏からネジで止まっているだけなので、すべてのネジを外して本体ケースを外すとモーターと配線が見えます。

モーターは配線(+-)が基板に直接半田付けされているので半田ゴテで配線を外して今回購入したモーターに交換。 

回転方向が同じモーター同士を配線の色で確認しています。

同じように組み立てて動作確認。 モーターが回り無事離陸しました。

やはり飛行時の引っ掛かりでモーターに負荷がかかって壊れたと思います。

 

プロペラガードをつけていますが、これは壁などには良いのですが木の枝とかはガードをよけて直接プロペラにぶつかることも多くあまり意味がなかったかもしれません。

とりあえずモーター修理で直りました。

しかし、風の影響が思っていたよりも大きく、安定した飛行を行うとなるとGPS飛行しかない気がします。

こうなるとある程度、風が吹いても安定して飛ばせるとなるとGPSタイプのドローンを購入するしかないのですが、どこでも飛ばせる200g以下のものがあまり種類が無く、飛ばせる場所を気にしないで済む問題があるので200g以上は色々と悩みどころです。

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