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最終更新日20/10/10

コラム

コラム424

アルミ玉

   偶然、ネットでアルミ玉作成を見たら興味がでたので 今更ですが自分でも作ってみる事にしました。

泥団子は一度作ったことがあるのですが球にならずにジャガイモになりました・・・・・・。

撫でて球体にするのは結構難しく凹みを無くして球体にするのは難しいですが叩いて丸くするのならば出来るかなと。

材料を100円ショップでアルミホイール、紙やすり、ゴム製トンカチ込みで500円で揃います。

アルミホイールをぐるぐると丸めてデカいジャガイモ(ハンドボールぐらい)になりましたのでトンカチでたたいて小さくしていきます。

最初から球を意識しながらたたいた方が良い気がします。

いびつに叩いていると凸凹が最後まで消えません。

暇なときに二時間程度叩いたら野球ボール程度まで小さくなりましたがここからは余り小さくなりません。

トンカチも鉄製の方が威力が強いのでボールを小さく出来ますがゴムの方が表面の打こんによる凸凹が起きづらくトンカチを使い分けしながら叩いた方がよさそうです。

表面を強く叩くとアルミの端の部分がぺらぺらしてしまうので優しくなじませながら叩きましたがこれ以上はあまり小さくなりません。

この時点で野球ボールよりも小さいぐらいですが、まだ小さくなりそう。

叩いて小さくするには金属ハンマーじゃないと凹みません。

金属ハンマーで叩いたら更に凹みます、満遍なく叩けば結構綺麗になりますが、誤ってハンマーの角で叩くと凹みが出来るので叩く角度を気にしながら全体的に平均に叩きます。

凸凹も意識しながら球体に仕上げまたがくぼんだ所は中々消せない感じです。

くぼんだ周りを重点的に叩いていきます(これが後々まずかった)。 そこそこ球体になってきました。

叩いた時の音が金属音に変わって来たので中身が詰まって来た気がします。

この大きさが限界なのかまだ縮むのか分かりませんが 初めてにしては上手く出来たと思い、次に紙やすりの磨きを進めます。

後で知ったのですがアルミの端がペラペラしている時は端を曲げて丸めてから叩くと馴染みます。

この端の部分が馴染まず叩きすぎて一部ジャガイモになってしまいました・・・・球じゃない。
うーーーん、もう一度一からやり直した方が良いかも。

紙やすりがどの程度になるのかこのまま試して見ました。
80番だと表面がキズだらけになるので 二桁番は使えません。
200番で磨いたらそこそこ磨けます。

これで凸凹を無くせれば仕上ができますが形が球体にならず納得できません。

表面の艶も丁寧に叩くだけでも艶が出てある程度は奇麗になりそうです。 もう一度初めからやり直してみます。

左が1回目、右側が2回目の玉です。

まだ1回目ほどの大きさまで小さくなりません。

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