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メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

エンジンスターター

 

取り付け経緯

公開日11/01/01 最終更新日17/05/08

状況 取り付け まとめ    

 
< 内容 >
 

状況

 

 

   
 
冬になると寒い日の明け方にフロントガラスが凍る事(霜)があり氷を溶かさないと視界が確保できない事があります。

凍り除去スプレー剤や手で霜除去する事になりますが、面倒なのでエンジンスターターを購入する事に。

エンジンで暖気する事で暖めて置く為ですので朝時間が無い時は結構便利です。
 

取り付け

   
 
エンジンスターターを付ける為には純正のイモビ付いていると社外品のエンジンスターターは付けられない場合があり、購入するメーカーのHPで取り付けが出来るか事前に確認する必要性があります。

イモビが付いていると純正のスターターを購入するのが無難な気がします。(しかし純正は高い・・)

今回、エンジンスターターはコムテックのA-124LWとハーネスBe-863を購入。
 

ハーネスは地元の量販店に売っておらずネットで買うはめに・・・・ユピテル製はあるのですがコムテック製はありませんでした・・。

取り付けはエンジンキーのコネクターにエンジンスターターのコントロールを間に挟み込ませるだけなのです。

まずバッテリーの-端子を外してからハンドルのコラムケースを外します。

下部から+ネジ×3個で止まっているだけなのですが、ネジを外してからコラムケース上部の爪が割れやすく、注意が必要です(右写真のコラムケースの外す方向があるようです)。

コラムケース上部の手前側を上に持ち上げるように外すと良いかもしれません。

一回目では上部ケースの奥にある長い爪を割り修理しました(汗)

コラムケースを外した後は、購入したハーネスを割り込ませてコントロールユニットに受信ユニットなどを接続してから

アース線をアクセルペダルの固定ネジに割り込ませました。

ハンドル右の内装(右写真部)は手前に引っ張れば外せます。

すでにドアロックコントロールなどを取り付けた所為で配線がついているので配線がごちゃごちゃしていたので一緒に止め直して内装の裏側に隠しています。

右写真中央の黒いBOXがコントロールユニットです。

後は受信ユニットをメーターの脇に取り付けるので配線を内装(ドアモールド内)に隠して。

動作確認をする為にバッテリーを接続し直し。

リモコンでエンジン始動の動作確認できたので内装の配線をきれいに整理して完了。

後は説明書に従って各設定を行い、再度エンジン動作確認して設定通りであれば終了です。

最後にエンジンルームと室内にはエンジンスターターの注意シールを貼って置きました。

 

まとめ

   
私がフィットで購入したものより性能が上がったようです。

通勤時などエンジンの暖気に時間を取られなくする為にスーターを使用しているのですが便利な方に流されますね(エコとはまったく逆ですが・・・)

その後、7年目の車検を迎える前にエンジンスターターが壊れました(約6年以上動作したことになります)。

右上写真の受信部が壊れて動作不能に・・・・エンジンかける度にエラー音が鳴る始末。

どうやら日中の高温にやられたみたいです、普段からサンシェードなどで直接、太陽光に当たらないような対策をしていなかったので寿命といえば寿命なのでしょう。

本体側はまだ壊れていないので受信部だけ中古なりで見つけてくれば動作可能でしょうが、とりあえず本体とハーネスをフリードから取り外して元に戻しました(エンジンスターター無状態)。

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