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旅行

公開日2008年02月26日 最終更新日2019年06月08日

松川浦

旅行記録です。

 

松川浦

初めに

家族と宮城県に初詣に行く際に必ず通過する相馬市の松川浦の話が偶然あがりました。
その時の話を元に地図で確認してみると福島県の太平洋側最北端にある岬が伸びていて潟湖のような場所です。

私個人としても近くは通るものの行った事は無かったので行って見る事に(2008年1月)。

松川浦

いわき市からは6号線をひたすら北に向かえば到着するので福島県内の太平洋側では北と南の両端の距離になります。
片道100km程度走る事に当日天気にも恵まれたのでFitで出発。

長距離はFitが選任です。
昔はNSXで出かけたりしていたのですが使い勝手が悪いので道路事情が分らない場所に行く時はもっぱらFitで出かけるようになりました。

Fitは使い勝手(ナビ、ETC)、燃費が良いので出かけ時のメイン車です。

出発してから6号線をひたすら北上していましたが大熊町辺りから日陰の所に雪が残りだしていました。北の方では雪が降ったようです。

南相馬市辺りの6号線から太平洋側に抜けて出発から約1時間半程で松川浦へ到着。両側が海に挟まれて丁度トンネルの手前左側に駐車上があるので停めて少し歩く事に。

トンネルの上の展望台に上がれます。

ここには展望台、灯台、慰霊碑があります。

トンネルの上からの景色は右上写真のように道路を見渡せます。

展望台からは仙台の方まで見えるので遠くに雪山が見えます。

又、ここにある慰霊碑はこの近くで発生した船舶事故のもののようです。

鵜ノ尾岬灯台はそれほど大きい建物ではありませんが全国的に珍しい角柱のデザインです。

ここまで来るには駐車場から5分程度の距離にあります。

道路はオープンカーならばベストと言う道です。現にロードスターがオープンで来ていました(季節は真冬でしたが)。

それでも日中の天気は思ったより寒くなく無風状態で良い天気でした。

右写真が松川浦と駐車場に停めたFitです。

駐車場から鵜ノ尾岬トンネルを潜るとすぐ松川浦大橋があり松川浦を一周出来ます。

水産物直売センター

松川浦沿いに走ると海苔養殖が見え、ホテルや旅館が立ち並んでます。

そのまま大橋を渡って水産物直売センターへ。

水揚げされた魚貝が売られていてお土産に海苔とイカの佃煮を買いました。

センターの向かいに大衆食堂があったのでここでお昼にしました。

ホタテ定食と刺身定食を注文したのですが同じ1200円でも3つのホタテを醤油焼きしたホタテ定食の方が割安感がありました。結構上手かった。

食事中、センターに大型バス2台が来ましたので観光スポットの一つになっているのでしょう。

ホテル飛天 食事後、そのままホテル飛天の帰り温泉入浴へ。
HPはこちらへ。

このホテルは松川浦を見ていると一際高い建物が見えるので分ると思います。
左写真の左側の建て屋が入浴施設です。

宿泊客優先の為、10時〜4時までと言う時間しか開放されていないのが残念ですが、入場800円で入る事に。

露天風呂もあり林の隙間から松川浦が見えました。

温泉は天然のようですが循環して使用しているようです。

のんびり温泉に入った後、いわき市へ帰路に付きました。

最後に

松川浦は海苔の養殖、潮干狩り、苺狩りが有名なのでまた別の機会に来ようと思います。
晴れた日にオープンカーで走ったら気持ち良い道だなぁと感じました。

いわきから松川浦まで片道100km程度の距離でした。あまり道も混まずFit燃費も21km程度を記録しました(今までの最高記録でした)。

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