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旅行

公開日2009年03月04日 最終更新日2019年06月08日

こちらは下郷町です。

旅行記録です。

 

下郷町

始めに


いわき市から下道で下郷町に行くのならば、勿来方面から西に行くルートとして国道289号線で新しく開通した甲子トンネルを使うと楽に移動できるようになりますが、
今回は高速道路で行く事に。
いわき中央IC-須賀川ICを経由して国道118号線を走っていけば到着するルートでのんびり移動。
国道118号線  

途中、天栄村の羽鳥湖とダムが見える場所でちょっと休憩してから向かいました。

見晴らしも綺麗で紅葉も終わり頃ですが天気も良くて暖かくて良い感じ。

紅葉は終わり気味ですが天気も良くきれいでした。

紅葉だけでなく新緑の季節も良いでしょうね。

基本的に二車線道路で整備されていますので道は良く車を選びません。

道は坂とカーブばかりですけどね。

塔のへつり  

国道118号線から国道121号線に入り道路沿いから曲がってすぐに踏み切りを渡ると到着です。

近くの駐車場に停めて歩く事数分で着きます。

ここは崖の岩が侵食して塔の様になっている名所です。

右下写真のように塔のへつり前に売店が並んでいて坂を下るとつり橋で大川を渡って対面の塔のへつりの下側に渡る事が出来ます。

塔のへつり前は観光のお店が並んでます。

右写真の奥には展望台があるようです。
(私は行きませんでしたが)

思ったよりもつり橋が揺れます。対岸には小さい神社があります。(右写真)

渡る前に看板に「つり橋は30人以上は渡らないよう」に注意書がありました。

私が渡った時はどうみても30人以上乗っている気が・・・・・誰も看板気にしているようには見えない(苦笑)。

名所なので観光バスだらけで年配者ばかりでした。

昔来た時は対岸をある程度歩けたような記憶があるのですが橋周辺のみだけしか歩けませんでした。

天然なめこが有ったので土産に購入しました。市販品よりもかさが大きく開いていて別物です。

もちや鮎の塩焼きなどが売られていました。

大内宿  

こちらは国道から6kmほど入り込んだ山の中にあります。山道をコネコネと走り続けると到着。

駐車場が混んで渋滞していました。駐車場は普通車300円なり。

駐車場から少し歩くと見えてきます。

カンバンに説明書がありましたので読んで見ると江戸時代の宿場町であり今で当時数多く有ったものの今では貴重な存在のようです。

大名行列にも使用されたそうです。

ここではそばとお餅が有名ですので建物でそれぞれ食べました。

昔の建物と言う感じでした。

もちはつき立てでやわらかく蕎麦はざる蕎麦で頂きましたが少し固めでした。

又、テレビで有名なねぎそばが食べれる店もありました。(確か、ねぎを箸替わりにして食べるそば)

最後に起き上がりこけしと出来立てせんべい(でかい)を買って食べながら帰る事に大内宿の一番奥に少し高台があってそこから宿を見下ろせます。

週末なのですごい観光客。

昔の作りの建物が並んでいるだけと言ってしまえばそれだけなのですがこのような建物が今立ち並ぶこと自体が珍しく保存地区になっている場所です。

まとめ

子供の頃に塔のへつりに行った事があるのですが、この場所に来た事をしばらく忘れており思い出したように来て見ました。

下郷町は県内としてもは有名な観光場所のひとつなのですが走った景色が綺麗でした。

浜通りの山と違って高く聳えていて山道も山に挟まれて走っている様な感じを受けましたので違う山道の景色だと感じました。

私の中で会津地方となると磐梯山方面に行く事が多く会津の南西の方へ来る事が少ないので今回は良い機会でした。

山道の場合は車移動なので道路整備次第でかなり移動時の運転が楽になるので山道で知らない場所はあまり行かないですね。

今回に限りませんがある程度ネットなどで情報を集めた方がいいかもしれませんね。

温泉地としても有名ですが立ち寄っていません(残念)。

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