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旅行

公開日2008年02月10日 最終更新日2019年06月08日

新潟旅行。

旅行記録です。

 

新潟県

初めに

2007年の秋に、よく考えたら個人的に日本海に行った事が無く、何時もの思いつきで新潟に旅行へ行く事に。

新潟というとお米と豪雪地帯以外に思いつかなかったのですが日本海に沈む夕日が見れればいいな程度の考え(笑)これは銚子市で温泉に入りながら夕日を何度か見た事から来ています。

車で移動するとなると磐越線でいわき市から新潟まで移動する事になるので距離も片道200km以上。

一泊二日で旅行する為に宿泊場所として予約した所は村上市瀬浪温泉の旅館にしました。

場所は新潟市から更に北上する為、結構遠くいわきからは約300kmぐらいの距離になってしまいます。

マリンピア水族館

旅行当日は朝から雨の降る中、出発してお昼過ぎに新潟に入りました。

磐越道のいわき-郡山間はまだ片側交互通行の工事中でありますが2車線の区間も多かったのですが会津から新潟にかけては完全に片側通行になってしまい前に車が居れば自己ペースでは走れません。

ただ、新潟-福島間はあまり走行車の台数も少なく比較的走りやすいもののトンネルだらけ。

新潟市辺りから天気が良くなり新潟中央ICから高速道路を降りてマリンピア水族館へ。

こちらは晴れて天気が○。

水族館にはオウムガイが漂っていました。

何故かオウムガイは好きです、グロイのですが神秘的に思うので・・・私だけか?

水族館も今まであちこち見て回ったなかとの比較としての感想は特色の違いは余り無かったのですがイルカショーは良かったです。

その際にイルカの生体説明があったのは珍しいです。

後、太りすぎのアザラシが居ました。他のアザラシと見比べると一回り太い。
そう言う種類のアザラシかもしれませんが・・・個人的には完全にメタボアザラシでした。

泳いでいる姿は風船にしか見えない(笑)。
何故か人懐っこいようで人間のそばでうろついていました。

水族館の敷地内は公園で繋がっており右写真のように外に出る事が出来ます。

一通り見て回ってから水族館を後にして、そのまま海岸線を北上、海近くの地下トンネルを過ぎてから7号線バイパスを利用してひたすら北上。

左側に海が見える道を走り続けました。

大観荘せなみの湯

5時前には瀬波温泉 大観荘せなみの湯に到着。
HPはこちら

天気も晴れて夕日が見れそうな状況(嬉)。

チェックインしてから部屋に案内されスタッフに夕食のメニューで選択できる品を決め、夕食の時間を指定後、まずはお風呂に入りました。

部屋からは日本海が見れて綺麗です。
小さな露天風呂なのですが3階にある為、日本海を見ながらのんびり入りました。


入浴後、目の前の海岸線を歩いてから日没に備える事に。水平線には粟島が見えますが肝心の佐渡ヶ島は見えません。

徐々に日が沈むものの風も冷たくなく綺麗な夕焼けが見れました。最後まで見届けました。

夕焼けだけで100枚程度の写真を撮りましたが写真を撮る為には望遠レンズが必要ですね。

その後、夕食で魚介類を堪能、上手かった〜。

また露天風呂に入る事に。

今度は大浴場です、無色透明で匂いもしませんがのんびり入りました。

温泉は広くて良かったです

笹川流れ 次の日、朝起きて風呂入ってから朝食に。

チェックアウト後に更に北上して「笹川流れ」へ。

海岸線の遊覧船に乗ることに。80人程度が乗れる船ですが思ったよりも揺れました。

海岸沿いの地形の島や岩の説明を30分ほどしながら遊覧するものです。

町屋の屏風祭り

その後、村上駅に向かい町屋の屏風祭りが丁度開催されていたので見てみる事に(期間:9/10〜30)

この祭りは各家々が持っている屏風などを展示しており昔の雰囲気が残っている町並みを見て回るもので・・・・・年配者が多かったです。

九重園の抹茶と和菓子を頂いてのんびり見て回り、そのまま帰る事に。

混雑を予測して新潟市街地を迂回して磐越道に乗る事に。

結局、旅行前は天気が悪い筈だったのですが旅行中は天気に恵まれてよかったです。

無事旅行を終えました。

最後に

今回は観光旅行が目的ではなく温泉旅行が目的でしたので殆ど移動時間に取られています。

個人的に温泉入ってのんびり出来れば満足する方なので今回は天気が回復して夕日がちゃんと見れて良かったです。

夕日は今までに何度も見ていますが好きな風景です。私の住んでいる地理的に夕日が沈む水平線が見えない為かも知れませんが。

どちらにしても予定を決めないでその場で行き先を決める旅行が性分に有っているのかもしれません。

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