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メンテナンス


エレクトロニクス関係

ステアリングリモコンコントローラーとバックカメラ

 

Carr製ナビ取り付け追加品

公開日13/11/02 最終更新日17/06/15

状況 ユニット取り付け コネクタ取り付け まとめ
       
       


< 内容 >
 
状況
 
今回、ナビ本体取り付け時に信号線の接続が間に合わずに後回しにしていたステアリングリモコンコントローラー(KK-H201ST)とバックカメラコネクタを取り付けます。

ナビ本体の取り付けはこちら

 
ユニット取り付け
 
まずバッテリーの-端子をはずしてから ナビ本体をはずして大元の配線に接続している変換コネクターを見るとコネクタからステアリング用の信号線二本が来ていません。

大元の配線を分配してリモコン用の配線につなげる為に配線タップネクターで分配しようとしたら 持っているサイズが0.75と0.5サイズしかない(赤と青タイプ)・・・・配線が細いので0.25サイズ(白色)が無いと使用できません・・・・。
(白色タイプが今回のサイズに該当しますが普段量販店ではあまり見ません)

右写真のコネクタに2本だけ細い(0.25サイズ)があります。
 しばらく考えて配線の被服をはがし太い銅線を絡めて配線タップコネクター0.5サイズに再度はさめると言う手段に出ました。
(※これはお勧めできない方法です、接触不良による発火も誘発しかねないので本来であれば半田付けなどで線を太くするのが理想です)

この時、信号線の確認時にコントローラー取説明書のコネクタ位置の何番目という表示が間違っていました(端から何番目と言う説明が書かれていたのですがコ ネクタの端からの番号ではなかった・・・・)。
信号線の色表示は間違ってなかったので線色で実物を確認してみると、やはりの他の信号線より細い線が使われているのが2本だけあるので、この線(細線)で間違いないようです。

対象の2線の配線を太くしてタップにカシメました。

カシメから分配したコネクタに接続。
その際、動通確認も0.1Ω以下なのでちゃんと接触しているのでOKとしました。

配線を接続コネクターにつないで電源(ACC、GND)も確保したならばユニットにジャックをつないで内装の奥にしまいました。

右写真配線なので接続は信号線さえ取れば楽です。

ユニット本体はマジックテープで内装に固定。

作業時、ナビ本体用に接続した配線もテープで識別を行いました(今後、信号線の仕分けが楽にする為)

後はナビ本体にジャックを接続してから本体を戻し、バッテリー-端子を戻してから、ナビ設定を行いステアリングリモコンが動くことを確認・・・・・・選曲、音量動作確認出来ました。

使用しているナビは本体に操作ボタンスイッチがまったく無い訳では無いのですが操作が不便といえます(リモコンも標準じゃないしタッチパネル操作は運転中は危険・・・・)。

これでステアリングを握りながらリモコンが使用出来て曲聞きが楽になりました。

 
コネクター取り付け
 
バックカメラ純正のバックカメラを使用していましたがナビ交換によって外部入力がビデオ端子ではなく専用のコネクタ接続に変わっていました・・・。

使用するため、RD-C100互換品をネットで安く注文。

 

届いたものはビデオ端子の信号線2本を分配したものです(右写真)。

後はナビ本体とつないで接続、よく見ると同じ入力コネクターが二箇所ありました(コネクタは白色と黒色で識別されています)
これはリアとフロント別にカメラの接続が色で分かれているので接続にはバックカメラ用に接続しなくてはなれません。

後は本体を起動してカメラ設定を行い動作完了。
 
まとめ
 
この後、取り付けのしていなかった地デジのフィルムアンテナの配線をAピラー内装に這わせてフロントガラスに取り付けてすべて完了です。

Aピラーの内装はクリップで止まっているので剥がして配線を隠しています。

ナビの接続がこれでほぼ完了しました。

NBOX購入時にバックカメラとステアリングスイッチを標準装備化しましたが、どちらも社外品でも利用出来ましたので初めから付けて置くと後々便利です。

これでナビの取り付けが終わりました。

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