ドライビング

公開日08/09/12 最終更新日20/05/31

ジムカーナ

08年08の行った内容です。

   

始めに

       

今ではサーキットに行くと言う事もまったくなくなって車の維持管理ばかりしていたのですがたまたま友人の一人がサーキットデビューしたので予定をつけて行く事になりました。

今回サーキットと言ってもジムカーナなのでNSXで行くよりもビートの方が向いているように思いビートで行って見ました。

場所はSSパークでこちらに行くのも数年ぶりでした。

SSパークはターマックとジムカーナのコースがあるのですが練習用と考えるとジムカーナの方がコースが広いのでこちらで走る事に。ネットで事前申し込みをしました。

走るために持っていく物は長袖長ズボン、グローブとヘルメットは必需品です。測定器が無いのでストップウォッチを持参。

最低限の工具は持参したものの今回は練習として最低限のものしかもって行きませんでした。

当日

       
 当日の天気は曇りで途中から雨が降りあいにくの天気でしたが移動時間2時間弱で無事到着。しかし山道移動で非力なビートだと結構疲れます。

一緒に行った友人たちも気を使って飛ばさないで走ってくれました。

予想通り長距離にはビートは向きませんね。

SSパークに到着、入り口で入場料を払い事務所で申し込みをした後にジムカーナ場へ行ってみるとすでに来ている参加者の方々で本格的にジムカーナをしている方がおり。

その方の作ったコースに基づいて練習することに、しかも測定器まで持参しておりタイム測定器をパソコンでデーターを記録してラジオで読み上げる本格的レベル、どうやらどこかのショップの人のようでした。

ランエボでの走りがめちゃ上手かったし。

コース上にコーンを設置して準備完了。

 

コースを見ると360度ターンが数箇所あるのですがはっきり言ってターンは出来ないので無視してあくまで島をメインコースとして走ることに。

同乗走行で完熟走行をした後で本格的に走行。始めはコースを覚えられずミスしてました・・・。

途中、EK9の友達にビートを走行させたらFFと違ってハンドル切っても曲がらなかったと言ってました。ビートはMRですからね〜。

 

フロント加重が抜けると曲がらないけど足とブレーキがかっちりしていて面白いと言う評価でした。

R32の友人がコーンを倒しながらサイドターンを練習していましたが最小半径で回っており全然サイドターンが出来ないでいましたがノーマルのR32でも出来るものなのかなぁと見ていたら一度だけターンを成功させていました・・・・・・・・驚きました(ひたすら走ってましたからね)。

何かランエボとかでなくてジムカーナでR32でターンを見ると違和感があります(笑)。

 

みんなで午前中の走行を終え帰ることに。

天気が雨でよかった。それでも汗だくになっていましたのでこれで晴れていたら人間が暑さに負けてました。

雨もお昼には止んで途中ドライブインによってお昼を食べて無事帰りました。

お手軽なのでまた行こうと思ってます。

まとめ

       

雨が降っていた事もあるのでしょうがフルブレーキから曲がろうとするとアンダーになってフロント加重が上手く行きませんでした。

この車ABS無いので、ただブレーキを踏めば良いと言う訳ではないので難しいと言えます。

そのくせコーナー中にアクセルを下手に煽ると変にオーバーステアになったり、ハンドル操作を含めてアクセルをフロント加重を意識しながらスムーズな運転を心がけないとならないでしょう。

ビートでのスピン経験は初でしたがNSXと同じような感覚でしたので小さくてもMRの挙動でした。

取りあえず足は無限製サスでしたが公道と違ってジムカーナでは硬いと言う印象はなく丁度良かった感じ。挙動についてもそれ程悪くは思いませんでした。

それでも公道では突き上げ感が強く感じますけどね。

今回のコース走行距離が何メートルか分かりませんが練習用に走って1分5秒、気合入れて走って58秒ぐらい。

はじめから見れば少しは早くなったのですが、途中のストレートで3速に入れる入れないで迷う箇所があり、たとえ3速にしてもすぐブレーキで操作が不慣れなので2速ホールドのままで走ったら一番早かった・・・・・。
1速、2速を使い分ければもっと早くなる筈ですがまずは勉強と言うことで。

その内、サイドターンの練習をしてみるのも良いかも知れませんが後輪駆動車はクラッチ切ってサイドブレーキをガツンと考えると・・・・R32の友達も進入やタイミングが難しいようで速度がそれなりに出ていないと無理のようでしたし、サイドブレーキで回り出してからクラッチつなぐタイミング次第でその後の動作が継続しなかったり。

外から見ていても難しくみえますね。
自分でしてみない事には何も分かりませんが・・・・。

現時点ではタイヤがどうとか言う次元の話ではないので今履いているタイヤで練習するべきです。
来ていた方には「空気圧をチェックしてリア圧を変えて走るだけでも変わるよ」とアドバイスを受けましたので要検討。

しかし、ビート純正シートは体が動きますね・・・シ−トをホールド性の良い物に変えれば良いのですがこのままです。(シート換えるだけでタイムが良くなりそうな雰囲気ですけど)
 

どちらにしても年式と走行距離でくたびれていた車と考えれば今回まともに走ってこれたのでコツコツ直してきた甲斐があったようです。

数年ぶりにサーキットに行きビートで走った事は初めてだったので色々と不慣れでしたがビートでジムカーナするのは結構面白かったです。

もしNSXで行ったらどのような結果になっていたかは想像出来ませんが、NSXはメンテばかりコツコツしている車なのでしばらくまともに走ってませんから一度はサーキットに行くと良いのでしょうけど。

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